2023年8月9日。
この日は大橋くんの26回目の誕生日であり、なにわ男子LIVETOUR2023「POPMALL」の横浜アリーナ公演初日でした。
わたしはこの日の公演に参戦しました。
本来であれば、ただの参戦レポを書くつもりでしたが、今回はわたしの思いを書かせてください。
わたしは普段推しをひたすらかわいいと愛でているだけで炎上や熱愛報道についてはなにも言わないスタンスですが、今後の自分のためにも自分の気持ちを整理するために書きたいと思います。
次回からは普段通りの記事(ツアー参戦レポ)を予定していますので、まだ気持ちの整理がつかない方はそちらを楽しんでいただけたらと思います。
(追記)↓ツアー参戦レポはこちらです
以下、わたしの意見になりますのでご了承ください。
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お昼12時頃、駆け巡ったなにわ男子・西畑大吾の熱愛報道。
まず、わたし自身はアイドルの恋愛について年齢を重ねれば仕方のないことだと思っています。
ただ、それはある程度年齢とキャリアを重ねればそりゃ結婚も視野に入れるだろうということ。
もはやアイドルというよりはアイドル業を卒業する年齢になり、ファンの年齢層もあがり新たな人生のステップを踏み出すことをファンもあたたかく応援できるような環境になることが1番理想的なアイドルの恋愛や結婚だと思います。
しかし、みんながみんな理想通りに事は進まないのが現実です。
まさか自軍で熱愛報道が出るとは思ってなかったですし、タイミングも最悪だと思いました。
24時間テレビを2週間後に控え、報道後6時間後にはコンサートの幕があがる。
わたしも本音を言えば、なぜこのタイミングで…と悲しい気持ちが強かったです。
個人的なことを言わせてもらえば大橋くんの誕生日。純粋におめでとう!と言えるしあわせな空間になるはずなのに…という気持ちもありました。
アイドルは夢を与える職業なのだから、恋愛は隠すべきで絶対にバレないように相手や会うタイミングなどさまざまな配慮をすべき。というのがわたしの持論です。
恋愛は自由だけど、(するなと言ってもやる人はやるだろう)アイドルは職業柄自分という商品を売りにして仕事しているわけで。
なにわ男子はなにふぁむ7ヶ条の中で「何事もお財布と相談」としてファンの経済事情を心配してくれるけど、ファンとしては大なり小なりお金を使って応援しています。
その商品価値を下げるような行動は慎むべきで絶対にバレないようにする最大限の配慮が必要だと思います。
わたしは大橋担なので、やはりそこは他担。
西畑担のみなさまの気持ちを考えるとなにを言っても「どうせ他担やん。」となると思います。
だいすきだからこそ応援しているからこそ、マイナスな感情が生まれることはありますし、それは自然なことだとも思います。
前向きになったり、でもふと涙が溢れてきたり。
人間なんですからひとつの感情だけではありませんよね。
いろんな気持ちが同時に出て揺れ動くのは当然です。
わたしが考えるのは理想論ですし、現実世界では3次元の人間を推すということは必ず付きまとう問題で永遠のテーマかもしれません。
実際、もし大橋くんに熱愛報道が出たらわたし自身どういう気持ちになるのかまだわかりません。
もしかしたら顔を見ることもできなくなるくらい、落ち込むかもしれませんし。
ただひとつ言えることは、本人が見えるところで批判的な行動をするべきではないということ!
- うちわを捨てる
-
グッズを会場に置いて帰る
- 本人が悲しむようなうちわを掲げる
- SNSで執拗に攻撃的な発言をする
こういう行動はやっぱり良くないと思います。
そりゃファンだって傷ついたのは間違いないし、撮られたタイミングがライブ後というそりゃ記者に張られてるやろ?とみんなが思うタイミング。
(そもそも報道をツアー中にぶつけてくるのが、めちゃくちゃ最悪なタイミングで悪意しかないのですが)
これからも応援する!って子もいれば、もう無理って担降りする子がいてもおかしくない。
応援の仕方は人それぞれだし、もう苦しくて無理というなら距離を置くのもひとつの手ではないでしょうか。
しかし、自分が傷ついたからといって本人に見えるようにコンサート会場で批判的な行動をしたり、SNSで執拗に攻撃的な発言をするのはどうかなと思います。
悲しい気持ち、裏切られた気持ち、マイナスな感情が出てくるのは当たり前のこと。
ただ、それを本人に届いてしまうように言うのはやめませんか。
SNSが発展してジャニーズも公式アカウントを持つ現代では昔に比べてダイレクトに本人へ声が届いてしまう、それは良い声もあれば悪い声も届いてしまう。
悲しいかな、悪い声の方が圧倒的に早く、さも多数の意見のように届いてしまうんですよね。
当日のコンサート会場内はさまざまなレポが流れましたがわたしはあたたかい様子だったなと思います。
あくまでもわたしの周りはそうだったしわたしの主観なのであしからず。
大橋くんが昨年は緑色に染まった会場をうれしそうにちょっと照れくさそうに笑う姿が印象的でしたが、今年は自分に話題を向けようと初っぱなから「本日の主役・大橋和也でーーす!」(バカデカボイス)と挨拶するのが優しさの塊だなーと思いました。←自担フィルターかかってるな
公演中何度も俺の誕生日!とアピールして盛り上げていたのがかわいくて愛おしくて。
だいごも最後の挨拶ですごくすごーく言葉を選びながら、言葉を紡いでいました。
まるでいまこれを言っていいのかな、この言葉でいいのかなと、考えながらというような。
いつものだいごより慎重に、時々言葉につまりながらの挨拶でした。
あんなに頭の回転が早いだいごが、今日は回っていないなぁという感じ。
そして、会場もだいごが紡ぐ言葉を待って耳を傾けている印象でした。
声出しOKのライブはなにわ男子にとってデビュー後初でメンバーは最後の挨拶でC&Rをしていましたが、だいごはしていなくて。
そういったことから、いつも通りの様子というレポもありましたが、わたしには”必死にいつも通りのアイドル・西畑大吾でいよう”としているように見えました。
いまはさまざま感情が飛び交う中、これからもコンサートツアーは続きますし、24時間テレビもあります。
なにわ男子がすきな方、応援したいと思う方、少しでも彼らの力になりたいという方がいらっしゃいましたら共に応援しましょう。
わたしはこれからもずっと大橋和也がだいすきです。
そして、大橋和也がすきな”なにわ男子のメンバー”がだいすきです。
これは変わることはないだろうと思います。
推しは推せる時に推せ
推しがいる方は1度は聞いた事あるのではないでしょうか。
わたしはアイドルは永遠なんて存在しない、いつまでアイドルを続けるかわからない、だからこそいま推せる内に推すべきだ。
そういう意味だと捉えてました。
しかし、なにわ男子を推す中で少し考えが変わりました。
アイドルが教えてくれるのは、確かに永遠だと信じられた瞬間がある、ということです。
たとえ年齢的なものやその他の事情でアイドル活動を続けられなくなったとしても、わたしがなにわ男子を応援してきた時間はわたしだけの思い出であり、その時間はたしかにしあわせなものです。
大橋くんはMyojoの10000字インタビューでこう答えています。
みなさんの人生を幸せにしたい。それは一瞬の幸せかもしれないけど、永遠のつもりで幸せにしたいって思ってます
この言葉の通りだと思っていて、例えばコンサートでファンサをもらう時間は多く見積もっても5〜6秒ですよね。
でも、その一瞬は永遠に感じられるほどしあわせな瞬間です。
永遠にこの瞬間が続いてほしい、永遠に忘れることはできない、永遠にわたしはなにわ男子を推し続ける。
そう思わせてくれるのがアイドルなのではないでしょうか。
最後に…
西畑大吾くんへ
いまはいろんな意見があって、つらいこともあるかもしれません。
あなたはJr時代から関ジュの先頭に立って長い下積みを乗り越えてきた。
わたしなんかには想像もできないほど、いろんな思いもしてきたことでしょう。
やっと掴んだデビュー、夢にまでみたはずのCDデビューだったはずです。
大橋くんがコロナになった時、いつになく強い言葉で日刊でかばってくれたのはあなたでした。
どんな時もグループのために、メンバーのために…
なにわのセンターはあなたしかいないんだ。
周りを気遣い、1人で背負おうとしてしまう。
あなたを応援している西畑担もなにわ担もたくさんいることを、隣を見ればメンバーがいることを忘れないでください。
どうか5周年、10周年、20周年で歌う初心LOVEを聞きたいんです。わたしは7人にペンライトを振り続けます。
いまはただ、がんばれ!
この声が届くのならば…願わずにはいられない。
西畑大吾の未来に、なにわ男子の未来にサチアレ!、と。